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同世代の既婚者からは男女問わず「マジで？」って言われること多いけど、キッチンには毎日立つよ。もちろん自主的に。あまりに日常的過ぎて、あんまりここで記したりはしないけど。

自分で自分の食べるものを作る、これ大事だと思うのです。しかも食材は有り余るほどあるので、そこをスルーことはあり得ない。

なんでもそうだけど、他人に何かを満たしてもらおうとしているうちはダメなのかもね。自分で自分を満たしてあげないと。

豪華である必要はないけど、キッチンでキチンと（オヤジギャグ）と向かい合うのと、そうでないのとは心の豊かさが違うと思うのよ。特に心身ともに疲弊している時こそ、そこに向かうかどうかは結構重要。BGMはその時々の気分で、そのセレクトも結構重要。

煮詰まった日々の景色を能動的に変えることができる、それがキッチンかも。

本日はニンニク、玉ねぎ、なす、ズッキーニ、インゲン、ピーマン、オクラ、ヤングコーン。ここにサンマルツァーノリゼルバという加熱調理用のトマトを投入。ラタトゥイユともカポナータとも野菜たっぷりトマトスープともつかない、なんじゃらほい？な感じだけど、旨いんだなー。盛り付けにバジルとパルミジャーノ（どっさりと）は必須。

本日のBGMはkurt vile。そりゃ、へんてこりんな料理に仕上がるわな。でも、このくらい変態チックでねじれていないと、正気を保つのは大変な時代だよ。