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- pan-farm
- 8月13日
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お盆ですね。
あまり知られていませんが、函館は旧市街地を中心に7月にお盆を執り行う風習があります。東京、金沢の一部もそのような風習があるらしいですね。
時代は変われど、古くからの慣わしとか、そういうことは出来る範囲で基本に忠実にやるタイプです。お盆とかお正月にオードブルとか焼肉とかすき焼き食ったりしません。

ちなみに赤飯に小豆ではなく甘納豆を入れるのも、このあたりの風習ですかね。
迎え火と送り火。そして墓参り。
さて、お墓問題。
子供と兄弟がいない自分にとってはお荷物にしかならないので、いらない。脈々と繋がれて来たドミノ倒しの最後のピースがオレって、ご先祖様には申し訳ないけど。
別に誰でも全然構わないので、希望する場所に散骨してくれたら本望。叶わなくても全然よろしい。死んでからの事を考えるより、生きているこの瞬間のほうが大事。
そもそもニンゲンなんて自分が生まれてきた記憶も認識もなければ、自分が死んだことも自分で確認できない曖昧な存在な訳で、確かなことは「今ここ」だけ。
昨日も書きましたが、モーレツに生きているという実感をただ身体全体で感じていたいだけ。
ママさんは、「墓には入らない」「墓はいらない」「散骨がいい」「棺桶に入る衣装はもう自分で作ってある」「しみったれた葬儀なんかいらない」「たくさんのバラとヴァン・モリソンとかジャッキー・レブンとかを盛大にかけて、ご苦労さんよく頑張ったねと言ってくれれば、それだけでいい」と。
はいはい、ちゃんと希望通りやりますんで、毎日自分の好きを貫いて楽しんで下さいまし。
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