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days

函館は一昼夜降り続けて、かなり積もりましたよ。写真ないけど。


早速、雪がウザいという声をあちこちで聞くけど、そういう人って3月までウザい気持ちを持ち続けて毎日を過ごすのかな?


僕はとにかく毎日小さなこと、特別ではない当たり前のことに目を向けてそこにワクワクやドキドキを見出したいので、毎朝空っぽにリセットすると本当にどんなことでもワクワクドキドキです。もちろん雪が降ったら降ったでワクワクドキドキ。妄想、夢想はコスパ最強ですよ。


窓の外の吹雪を眺めて遠い過去や未来に想いを馳せて勝手に物語を紡いだり、雪掻きのついでに小さい雪だるまを作ってデッキに並べたり。

いずれ春には全部消えてなくなるんだねー、それがいいね、なんて思ったりしながら過ごしています。アタマ、おかしーのでしょうか?


そもそも、なんで雪が白いのかって知ってますか?当たり前に白いけど、知らないでしょ?

わたくしは3流スキーヤーなので小さな頃から雪の恩恵を受けてニンゲン形成されてきましたので、それくらいは知ってます。知らないで雪山にいるってことは、ある意味とっても失礼な話で、知るとね、敬意が沸くんですよ。謙虚になるし。


雪はそもそも、雲が発生しての水。それが寒気によって氷の結晶として雪に変化してますが、それ自体に色はありません。水に色がないのと同じです。では何故白いのか?雪の結晶って知ってますよね。雪印マークを思い出して下さい。あの結晶に太陽光の光が乱反射してニンゲンの目には白く見えるんですよ。

「パウダージャンキー」と呼ばれる人達が何故にあれほどクレイジーかといえば、要するに雪の上というより雲の上を滑っているという感覚を得るからなんだと思います。


今シーズンも雪崩や遭難、それとクマにも気を付けて楽しんでね。というか、今シーズンは何とか復帰したい父ちゃん。


直売所は昨日の降雪で今シーズンの営業は終了です。

明日からの土日は「はこだて工芸舎」さんでの出張販売です。お時間のある方は是非どーぞ。


今日も懲りずに「ネコ歌」ですが、音楽的な趣向が変わった訳ではありません。特に今年は、ヴァン・モリソン、The waterboys、グレン・ハンサード、The barr brothersなど、大好きなミュージシャンの新譜が届いた当たり年。でも、泣きはしなかった。これはちっとマジで泣き崩れたました。単純なニンゲンなので琴線に触れるかどうかだけでして、父ちゃんも最後まで必死で生きようと思うのでした。


 
 
 

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