days
- pan-farm
- 8月12日
- 読了時間: 2分
相変わらず痺れる暑さが続いています。
40℃近くになる地域の農作業とか外仕事って、ちょっと想像できないなー。
これはあくまで個人的に感じる感覚だけど。
「生きてるなー」って実感できることって、多少なりとも「死」とか、そこまではいかなくても「危険」とか「スリリング」なことが隣り合わせなんです。ある程度、身体全体がそういうところに晒されていないと実感できないんす。
何事も「安定」していると怖くなるんす。ドMなんでしょうか?
野良仕事全般、畑仕事もそうで。地べたを這わないと気が済まない。今年は「ハチ」も多いし、「マダニ」は危険だし、全く親近感の湧かない「ヘビ」とか、もちろん森の神「キムン・カムイ」ヒグマもそうだし。
雪山なんかもまさしくそうでさ。趣味とかレジャーでしょ?って感覚は全然違っていて、「生きてるなー」って感じるための場所。
たまにそういうことが行き過ぎて、上半身裸で「チャドクガ」にやられたり、アホみたいに滑りまくって国内に300人しかいない訳の分からない病気(直前に激しい運動や労作、中高年男性に見られる 見事に該当!)になったりして痛い目にも合うけど、でも野生動物の皆さんは常にそういう「生きるか死ぬか」みたいなところで必死な訳で、そこらへんのニンゲンよりは妙な親近感があって、これはもうメンタリティーとしてどうしようもないんす。1回きりの人生なんだし、日々、瞬間瞬間、生きている実感を感じていたいなーと。

あちー一日だったけど、空と雲は何となく秋の気配だよ。

なかなか終わりの見えないジャガイモ掘り。
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