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久しぶりに同級生なんかと会うと、風貌がなんというかお子ちゃまなわたくしとは全然違いまして、見るからに社長・専務・会長・理事長みたいな感じで、実際そうだったりするのです。生きてきた過程がそのまま風貌に反映されるんだなーと。
でも立場は違えど、そこは同級生。話題はだいたい下記のようなものだったりします。
定年何才?いつまで働く?年金いつからもらう?孫何人?親の介護大変じゃね?薬何飲んでる?アイツ去年脳梗塞になったよ!去年、子供が結婚した後、オレ離婚された!!みたいな感じ(笑)
まあ、そういうお年頃ですね。
ちょっと自分を振り返ってみたのですが、次の年代に移行する際に必ずと言っていいほどその年代の自分を振り返って、「このままじゃいかん」と焦り始めるのです。
色々清算してケリをつけて次に進むということをやって来たことにチョイとびっくり。
29歳、39歳、49歳と見事なまでに。たぶん後悔というものを次の年代に持ち込みたくないっていうのがあるのかな。
で、春で58歳になるのですが、還暦になってからでは遅いということで、またまた個人的清算事業、もうすぐオサラバ案件に取り組んでます。
その年代の自分を総括して次へって、これはきっとクセみたいになっていて、そうしないと前に進めないというか、何となく惰性で次の年代に移行していくのがイヤなんだね。
年齢なんてただの数字くらいに思っていたけど、意外とその年代に意識的だったりしたんだなーとか。
何にしても、一番のストレスと耐えられないのは人が放つバッドヴァイブスを浴びてその中にいること。これは本当に離脱したほうがいいと思います。
ところで年金。
毎年送られてくる年金定期便ってやつを見ると怒りと笑いが止まりませんが、受け取り年齢を先延ばすとそれだけ増額らしいね。減額になるけど60歳から前倒し受給も可能なんだね。なんかそのカラクリもヤミ金みたいで笑ってしまう。年金って積み立てみたいなもんかと思っていたらそうじゃないのね。いつまで生きるか不明なので先延ばしせずに前倒しの60歳からもらおうかなーと。
確か先進国で死の直前に一番お金とか資産を持っているのは日本人だって聞いたことがあるけど、それはかなりアホらしいので、生きている間に意味のあることに使いたいと思う。
畑仕事は誰かに決められた定年はないので、身体が動くうちは続けられるし、いつも言ってるけど生業としての仕事だけがニンゲンの仕事ではないしね。
何にせよ同級生、ご同輩。朝起きたら今日という日が人生で一番若い、アップデートされた自分なんだし、本当の自分を取り戻すことが一番大切なんじゃない?
それにしても1月とは思えない天気が続きます。今シーズンの畑にどう影響するのかなー?
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