wild side
- pan-farm
- 7 日前
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昨日までは7月とは思えないくらい暑い日が続いていて。
なのに畑ではトンボがビュンビュン飛んでいて、どういう事?って思っていたら、今日は10℃以上も気温が下がって殆ど秋みたいな感じ。でも今日はトンボ1匹(数え方、あってますかね?)も見かけなかった。どういう事?
動植物と共に野で暮らす者にとっては違和感しかないけど、配達で街に出るとその違和感はさらに増幅されます。
若い頃に多大なる影響を受けた音楽、文学、映画、人物に共通しているメッセージのひとつに「野生を取り戻せ」っていうのがあります。
とってもいい意味で「マインドセット」されたので、ずっーとその作業をコツコツと続けてきました。もちろん今も継続中。
たまにその意味を間違えて、昨年のように裸で草刈りをして「チャドクガ」にやられるみたいな間抜けなこともありますが、何だかそれも同じ土の上で暮らしているという変な実感も沸きました。
「野生を取り戻せ」って、別に野で暮らすことだけではありませんね。世の常識や決められたルールや道から抜け出して、本当のキミを取り戻せ、頭で考ええるのではなく本能的になれっていう意味合いだと思います。

明日からの土日は「はこだて工芸舎」さんでの出張販売です。野菜の種類も少しずつ増えてきました。リーフレタス各種、ササギ、生グリーンピース、キュウリ、ブルーベリー、バジル、ニンニク、スナックインゲン、セロリなどなどお持ちする予定です。直売所も開けてますので是非どーぞ。
若い頃、本当によく聴いた。今でもたまに畑で口ずさむ。たぶん、アラン・シリトーの「長距離走者の孤独」っていう小説にインスパイアされた曲だと思う。
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