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廃材処理、3日目。
ここ最近は降雪がないので、ドカンと降って埋もれてしまう前に何とか片付けたいのだが。
あと1週間はかかりそうだなー。
廃材って、文字通り廃棄、ゴミにしかならないのです。
でも、一本一本釘を抜いて薪ストーブに入る長さに切ると立派な燃料になります。
ストーブのスペックと焚き方にもよりますけどね。
別荘でのバカンスじゃなくて、11月から4月までの半年間、日々暖を取る為なので「薪ストーブは広葉樹じゃないと」というウンチクはかなりウザいんす。
子供の頃から薪ストーブなんですが、一度も薪を買ったことはありません。
これも誤解を招きかねないのですが、「せこい」とか「運がいい」とか「コネがある」とか、そういう事じゃないんす。
「買わない」と決めると、「買わない」ための色んな行動に結びついて必死になるのです。
決めることは大切。自分で決めた自分自身へのコンプライアンスですから。
何でもそうですが、「出来る限り」とか「出来る範囲で」とか「なるべく」とかはいう枕詞は、予め自分自身にエクスキューズを用意しているようで好かんのです。
ハードルは自分で決めるもの、守るも破るも言い訳するのも自分。
正確には「買わない」という前に、「買えない」という懐事情の前提もあっての事ですけど。
今年83歳になるママさん。この寒空の下、一日中トンカチとバールを駆使しての職人技。
このあと丸ノコで切るのもママさんです。
こういう工程を経て暖を取るとね、暖かさの有難さとか意味が本当に身に沁みるよ。
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