意地でも焼肉
- pan-farm
- 8月28日
- 読了時間: 2分
「せっかく庭があるんだから、外で焼肉を食べたい」と申すママさん。
そんな時間、何処にもないことくらい分かっているハズではあるが。
でも、考えようによっては時間がないんじゃなくて、そこに時間を割けば出来ることなので、その他のことを「どりゃー」とこなして、開院時間に合わせて「ムギちゃん」の病院も行き、お肉屋さんでカルビ、サガリ、トントロ、セセリ、生ラムをゲットして、陽もだいぶ短くなってきたので、炭を起こしてスタンバイ。
何故にここまで忙しくして外で焼肉を食わねばならんのか?よく分からないが、それで元気で明日もまた頑張れるならそれでいいじゃん。
で、とりあえずオレよりも肉を食う83歳、恐るべし。
「ムギちゃん」は今日も胸水を抜いてもらって、また少し食欲と元気を取り戻しました。
ステロイドは一日おきに減量となる。
父ちゃんもステロイド経験者だから、副作用とか離脱症状とか「ムギちゃん」のしんどさがよーくわかるのである。
動物病院、僕は嫌いじゃない。飼い主さんも獣医さんもスタッフさんもみんな、自分じゃない自分以外の小さな命のために力を注いでいるので善きヴァイブスなんだよね。瀕死のワンコやニャンコとも遭遇して涙チョチョギレそうになるけど、自分じゃない小さな命のために何とかしようとフントーしている姿は本当に色々考えさせられます。
どうせなら、やっぱり鋳物で焼くに限りますね。

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