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  • 1月24日
  • 読了時間: 3分

函館は連日、とっても冷え込んでますよ。



今シーズンの種もほぼ届いたので、HEATWAVEの新譜「Mr.OUTSIDE」をリピートしながら色々営農計画を練っております。


まずはこちらの動画を。


時代はサブスクで簡単に音だけ聴ければいいって事らしく。アホみたいな値段、或いはタダ同然で自分の懐を傷めずに聴くってことで得した気分になるんでしょうね。

誰だって損はしたくないけど、目先の損得に翻弄されるとロクなことにならないんじゃない?その得した気分が、無自覚に搾取の構図や何に加担しているのか?考えてみるのもいいんじゃないかと。

僕はサブスク一度も利用したことがない。廃盤になって入手困難なCDがサブスクのみ、って場合は今後あり得るかもだけど。


出張販売で野菜を販売していると、さんざん値段を聞いてきて「ずいぶんいいお値段ですね」と言って去って行く「いちげんさんの人」、相当数います。

自分の懐を傷めずに都合よく良い物をゲットしようとすることが最優先の人がいても、まあそれは仕方ないけど、面と向かってのそのひと言、いらないでしょ。

別に特別に敬意を払ってリスペクトしろとはいいませんが、こういう方とは信頼関係が築けませんのでお客さんとは呼べないし、買って頂けなくてもいいんです。他にも受け皿たくさんあるだろうし。

音楽も野菜も構造的にはあんまり変わらないような気がします。要するに送り手も受け手も我々のマインド、志の問題かなと。


もはやCDは全くと言っていいほど売れない時代だそうで。それでも大きなリスクを負いながら、CDというフォーマットでリリースするということは、心ある音楽ファンとアーティストとの信頼関係がないと踏み切れないんじゃないかなーと想像します。互いの敬意っていうとそういう事になりますが、それを築き上げるには沢山の乗り越えるべき壁と途方もない年月がアーティストにもファンにもそれぞれあったハズです。


僕は今年、50代最後の歳になりますが、「時代」とか「社会」やその「空気」と、自分の「内側」との乖離や違和感は若い頃に比べて減るどころかどんどん増し増し状態になっています。

「ザ・昭和男」のまんまでアップデートしてこなかったからかもしれないけど、でも「まとも」でいるには必要な感覚だと思うし、その違和感が無くなったら人としてというより動物として終わりかなーとも思います。


「Mr.OUTSIDE」。いつでも自分の真ん中、自分の本当の声に忠実でいよう、そんなこんなをモーレツにプッシュしてくれるアルバムです。


62歳のソングライター。より深淵さを増してはいるけれど、枯れた味わいなど微塵もなくエッヂはキレキレ、でもとても柔らかくてしなやかな切れ味だよ。


僕はスキーや野菜にしか例えられないけど、スキーやボードに例えるならエッヂはギンギンに立てているけど、カービング一辺倒じゃなく状況に応じて上手くずらしたり、スルスルと駆け抜けたり、いざという時はその鋭いエッヂを効かせたり。

器用に使い分けているというよりは、すべて身体に染み込んだそのスキルを総動員して、何よりも自分をプッシュして完成させた、そんなアルバムじゃないかと思う。

スイマセン、スキーや野菜に例えることしかできませんで(泣)


他のアルバムや他の誰かと比べるような相対的評価なんて全く意味がない。誰だって、自分で自分をプッシュして自分を超えて行けばいい。そういう人はいつだって現時点での最高到達点に到達出来るんだと思う。


タイトルに触発されて、僕が思うアウトサイダーな人達を並べてみたよ。


 
 
 

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