These are the days
ウクライナとロシアの戦争。
政治的なことは分からん。
分かることと言えば、ニンゲンってとことん「バカ」で「愚か」だなーと。
反面、それを改善できるのもまたニンゲンでしかないし。
つまりどっちのマインドに舵を切ることも出来るのがニンゲン。「欲」とか「怖れ」とか「所有」とか「保身」とか「執着」とか、そういう方向に舵を切るのか。そうではなく、ボクやアナタに内包している弱さを自覚して肯定的なマインドで満たすのか?つまりはそういうことでしかないのかなーと。
話は全然変わるけど。
今年80歳になる一人暮らしの母親(えー、もうすぐ55歳になるわたくし、未だにママと呼んでおりますが何か?)の家を解体。更地になりました。
つまり僕の実家でもある訳で、僕と同じ築55年。その役目を終えての解体。
18歳までの色んな想い出があるんでね。そりゃー、色々胸に去来するものがあります。
それ以上に55年住んだママは、もっともっとたくさんの泣き笑いが想い出されんだろうなーと。
流石にママは「解体現場は見れない」と言って拒否。当然だよね。オレすらキツかったもん。
何よりも自分の家を大切に、自分の好きなものだけに囲まれ生きて来た人なので尚更の事。
しかし、解体となりゃ大量に処分するものが出るのがフツーな訳で、ましてや80歳ともなると断捨離みたいなことになる「ハズ」なのだが、、、、そう簡単には事は収まらず、この話には続きがあるのでした。ちゃんちゃん。
この日々、この瞬間 この時代をキミはずっと覚えていることだろう
これがキミの友達、これがキミの子供たち
これがキミの人生なのだから、フルに使わなくてはね
心の底から思うよ、星の溢れる美しい夜に出会うごとに
一枚一枚ページをめくるごとに、魂は年老いない
そう、年老いないのだと
この日々、キミのこの記憶 これがキミのチャンス
だから手を伸ばしてつかまえろ
これがキミの世界、これがキミの道理
これがキミの夢なら、堂々と夢見るがいい
とても奥深いところで分かるんだ
魔法の力を帯びた歌がひとつ生まれるごとに
僕のこの瞳のきらめきを見てくれ
魂は死なない、そう決して死なない
対訳:山下えりか
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