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song for akke


またいつものように外に飛び出して、君の名前を呼んでいる

そして、ただただ自分を憎まないようにしている

その真ん中に入り、頭上のありとあらゆる光を照らせるようにしている

それでも僕は冷たい風の中

君が僕を抱きしめてくれたことが忘れられない

二人だけの部屋で、君は光を見つめ、僕はそれをつかまえたんだ

そして僕は一晩中起きていた

これが人生で、僕らはただ生きているだけなのか?と。

それでも僕は二人の愛を祝福したい

僕はまるで16歳の少年のように転がっていて、床の上で死んでもいいと思った

やがて僕は拘束され、そして送り届けられた

そこには穏やかな目の君がいる

彼女の真実は、今も闇の中にある

そして君がはっきりと見えてくるのがわかる

そうさ、僕には君が必要なんだ

僕は、二人になっていくのが見える

つかの間の雨で僕が感じているのは、風なんかではない

振り向いて僕の心を引き裂いてくれ

それから君がそれを見て、君がどうやって僕をズタズタにしたかを言ってほしい

何処か別のところに向かう方法なんて僕にはない

僕は何処へも行くところがないから、君を引き留めておく鎖さえもない

だって、君を引き留めるってことは、君を失うこと

僕は敵から身を隠したまま

僕の中の何かが死んだ時、何もかもがはっきりとは見えなくなってしまった

それはきっと、心に闇が宿っているから

空の底を眺めている かつて僕は何処にいたのだろう?

今夜、僕は宙から転げ落ちて、そして君の腕の中に崩れ落ちたのか?

これが恋なのか?本当にそうなのか?

これはコントロールなんてできるものなのか?

僕は引きこもり、鎖につながれている

恋に落ち、そして苦しんでいる

僕の中のいたるところで、そういう変化が起こっている

さあ、ここから行くんだ 僕の手を取って僕を抱きしめてくれ

さあ、僕をもっと遠くへ行かせてくれ

理解しようとしてくれ

僕はありとあらゆる全ての力を信じているんだ

僕は、僕らふたりにできる事を全てやっている

僕らふたりは、必死で乗り越えていくことを学んでいる

それからもっと遠くへ、うんと遠くあちら側へ行くんだ

今も君の姿が全然見えてこない

僕らふたりにできる事をどうやって決めたらいいんだい?

僕は、君の心が今もわからないまま

ただただ、真実を伝えてほしい

ただ、真実だけを


意訳:浜野 雄一郎

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