Living Proof 2021
世の中が変なのか?オレが変なのか?たぶんそのどっちもだね。つーか、若い時からずっーとそうだったよなーみたいな。そんな2021年。
一歩外に出ると変な世の中と変なオレが交差して、とっても疲れた2021年。
badなヴァイブスを浴びることが多かった2021年。
そういう場に出くわしたら、なるべく早く撤退というスキルだけが身についた2021年。
せめて自分が人と関わる時は後ろ向きな言動は意識して排除。野菜という武器も駆使しながら、ほんの少しでも視界が開けていくように心掛けたけど、果たしてそれも良かったのか悪かったのか?
震災と原発事故から10年経って、世界に向けた「アンダーコントロール」と「おもてなし」という国家的詐欺のもと、それでも緊急事態宣言下でオリンピックが強行されて、ワクチン打たないオレみたいなニンゲンは他人を思いやる気持ちがない身勝手なニンゲンとしてどんどん隅に追いやられて。ホント、すんごい時代に生きてんなーと。
まあ、時代も世界もしょせん自分以外の他人の集合体だから変えられやしないけど、せめて半径5メートル位の世界なら他人とか時代とか社会の気分やムードに屈することなく、自分のマインドつーかスピリット次第で、どーにでもなるんじゃないのかなーとも思う。どうせ感染させんなら、そういう良きヴァイブスの感染症の発生源でいたいなーと。
今年もたくさんの人に野菜を購入していただき、ほんとありがとーです。今年は耕作面積を1反増やして全部で約9反(1反は300坪です)にしたんだけど、あっぷあっぷでした。年齢的な事や体力的なことなど色々考えると、多分これでmaxなんだと思う。
ありがたいことに「ウチの野菜でなくてはダメ」というお客さんが少なからずいて、その数も毎年少しづつ増えて、課題も見えてきました。
ここ数年の課題として、冬期間お客さんが野菜を購入できる場をどう作るかってことで、もちろん種類としては最盛期よりは少ないけど、冬期間も欲しいという人のために新たに冬期間限定の直売所を計画中です。本来なら、クリスマスくらいにOPENというアナウンスが出来ればという感じで進めてきましたが、コロナによる世界的なウッドショックや半導体不足などで今シーズンの完成は断念。来シーズンの冬からのスタートになります。
除雪などの問題で自分達もお客さんも苦労する現在の直売所は従来通り4月~12月までとして、小スペースだけれど冬季間でも不便なく購入できるように考えています。
ではでは、今年1年ほんとうにありがとー。
ウイスキー、焼酎、ワイン、ちゃんぽんになってニンゲン以下にならないように気を付けます。
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