Forever Young
カレー、もとい加齢と共に失っていくもの、あれこれ。
髪の毛の量・ツヤ・白髪問題、ローガン問題、筋肉量、体力低下、お肌の張り・ツヤ、などなど。
抗って無駄な労力を使うと余計に疲れるので、ほどほどに受容、ほどほどに抵抗。
あと、好奇心とか、ワクワクドキドキすることとか、トキメクこととか、夢想することとか、それは失ってはいけないね。失っているのだとしたら取り戻さないといけない。加齢に自らスピード感を与えているだけだし。経験とか年月が変なほうに作用して、アホみたいに真っすぐ純粋でいられなくするものが加齢というものなのなら、それは違うなーと。
その点、僕はまだ大丈夫かな。物事の着火点、沸点がティーンの頃のそれと変わらないもん。故に、ティーンのマインドと初老のフィジカルって言うのはなかなか手強くて、自分の中でのバランス・平衡感覚が分からなくなります。これはマジでしんどい時もある。
人生は一度きりとはよく言うけど、要するに今日と言う一日がこれっきりってことなんで、
僕は朝起きた時に空っぽのコップのような自分をイメージします。
「もともと空っぽのニンゲンじゃん」というツッコミはなしでお願いしますね(笑)
そこにどんな水を注いで満たしていくのか?他人は決して満たしてはくれないので、自分で清らかな水を注ぐようにします。空っぽの自分に、自分で水を注ぎ、自分で満たします。
そうすると、こんなわたくしでも何と言うか肯定的な気分で朝を迎え、思いやりとかそういう気持ちが沸いてくるのですね。何が大切かってことも。
先日、行きつけの美容室で髪を切ってきたのですが、あまりのハリとツヤのなさのパサパサ感から美容師さんにオイルを勧められてネットでポチリました。
「クセ毛を生かした流行りの濡れ髪で、イケオジ必死っすよ」と言われたけど、明日からオレはモテ期に入るのか?それとも「髪の毛濡れてますよ」とただ指摘されて終わりなのか?
で、明日の予定はというと、トラクターの案件でヤンマーの担当者と会うのみ。濡れ髪、意味なし。
カレー、もとい加齢はめんどくさい。
久っさしぶりに聴いたら、何だか色々と今を取り巻く自分と重なり感涙。
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