DON'T LOOK BACK
起床は3:30。もはや起床ともにベットから即起き上がるなんてことは夢のまた夢。
30分かけて、ベット上でマッサージ機とストレッチ。
朝の作業は4:00~7:30まで。
その後、朝食を摂って、パソコンを開く。
天気予報とメールのチェックと事務仕事を簡単に済ませる。
ヤフーニュースは、具合が悪くなるから斜め読みしかしない。
コーヒーを飲みながら「辻仁成」のツイートと日記を読む。
何故って?今日一日を少しでも良いものに出来そうな気になるし、少しだけ元気をもらうから。
そして再度、「よし、今日もやるしかないか」と自分を鼓舞して野良着に着替えて9:00に作業復帰。
昨日もその「辻仁成」の日記を読んだら、ほぼ自分と同じことが起きていて、若い時から彼の音楽や言葉に励まされてきた理由が少しだけ解ったような気がした。同じ時代を生きて来たんだなあと。
僕のように本当に隅っこで生きている人にも起こるんだから、彼のように公にさらされて生きていれば、それは僕の非ではないだろうなあと。
全く見ず知らずのニンゲンから、侮辱と尊厳までをもズタズタにされるような言葉を浴びせられた。しかも直接ではなく、超絶間接的且つ姑息な手段で。そっちに引っ張られたらその罠にハマる。でも、僕もニンゲンだからして、そういうヴァイブスには引っ張られそうになる。いや、引っ張られている。
チンタラゆるゆる生きていたら、多分こんなことは起きない。物事に真剣に取り組めば取り組むほど、起きる可能性が高い。
僕の兄貴分はこうも歌っていた「世界と関わるほどに孤独になっていくだけ、それでも探し続けているものは、きっと理不尽の向こう側にある」と。
見てしまったものを見ぬふりしたり、知ってしまったこと知らないふりをしたり、起きてしまったことを無かったことにできない。周りを見渡すと、そういうニンゲンには大なり小なり、こういうことは起きている。
辻くん(くん呼ばわりですいませせん)も言っている、「自分への批判なら、無視で終わらせる」。僕ももちろん、取り合う相手じゃないとガン無視した。けれど、本当の標的は僕じゃなく、その向こう側にいる人だから何とかせねばと思ってフントーしたはいいが、その当の本人からも「怒り」と「憎しみ」と「疑念」を浴びせられるという始末。
理不尽極まりないとは思うけど、まあ、それならそれでいい。いや、よくはないけど、それが事実なら受け入れるしかない。
僕は気高い人に焦がれ、そこを目指して来たんだし、その道を行くだけだ。
これは僕の若い頃の経験も踏まえてだけど。結局のところ、自分で勝手に生みだした負の感情は、次なる負の感情を増幅させるだけ。世界や他人や自分を常に疑念という曇ったフィルターを通して見るのか、或いは限りなくオープンなマインドでこの宇宙に自分を放出して委ねるのか、それだけの事なんだと思う。委ねられない人は何度でも言うけど「恐れ」だよ。何かを担保しないと安心できない。
病気になって数年雪山にには行けてないけど、そこにいる連中はみんな素晴らしくオープンマインドだよ。素性や仕事や属性やオッサンの俺でも何も関係なく。
そして、自分の中で勝手に育て上げて抱いた疑念がある人は、正面を見て、目を見て話すことが出来ない。それが全てだと思った。キミやアナタの疚しさは、自分自身が生み出したモンスターだよ。
たまに耳にしたり目にするんだよ。夫や妻や恋人の携帯覗くとか、果ては彼氏のドライブレコーダー解析するとか、大切な人に宛てた渾身の手紙やメールやlineを面白おかしく友達と共有して回し読みして意味のない同調したり、失笑しているとか。
もう大人、50過ぎた大人でしょ?そういう疚しさは、他人があなたに植えつけたものではなく、自分の奥深く、自分で生みだして増幅させた自分自身の暗部だよ。そのマインドは変異と変換を繰り返して、自分の親や子供や家族や社会や世界や宇宙に負のエネルギーとして放出しているということぐらいは自覚せねばいかんと思う。ニンゲン全てに与えられた使命、ミッションとして。
今一度、自分への覚書としても記しておく。
Good luck seeker!
明日からの土日は「はこだて工芸舎」さんでの出張販売です。夏野菜はほぼ出揃いました、しんどい中でも、いやだからこそ誰も見えないところで精魂込めました。お時間のある方は是非どーぞ。直売所も連日開けておりますので。
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