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先日、とある同年代の女性にお逢いした時、ポツリと僕にこう言いました。
「あのね、パートナーに安定と安心を求めて、それを毎日得ていて何の不満もなくいたんだけどね、ある時ふと気付いたことがあるの。私、この人の事、心底好きと言えないかもって」。
なんだかね、色んな意味でドキッとしてグッときました。
「安定」と「安心」を求めるその裏には必ず「怖れ」と「不安」があるのかもね。
人はその「怖れ」や「不安」とを引き換えに「安定」や「安心」を得ようとするものなのだろうか?
オレ?
「安定」と「安心」なんてものは何処にもありやしないし、人や伴侶や他人や職業や組織なんてものに求めるものじゃないってことぐらいは充分に学んだかな。
そんなもん、生命保険のように何処かの誰かが担保してくれる訳じゃないし、自分の心の礎として、自分で自分の中に育て営むものなんじゃないかと。
その後、その女性がどういう選択をしたかは言及しないけど、色んな意味で自分が思う幸福を自分の手で引き寄せてくれたならいいけど。
さあ、明日も気高く、心を開いて、本当の自分を生きようではないの。
心を開こう、この世界に
魂に
変革の風に
ふれあいに
大自然に
内なる世界に
変化に
冒険に
新しいものに
愛に
奇跡に
愛する者に
学ぶことに
笑いに
悦びに
奉仕することに
「yes」ということに
危機に
情熱に
平和に
そして、この沈黙に
愛に
美に
愛するものに
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