days
毎日、「遅れて来た夏」のように暑い函館。
パプリカが最盛期を迎えると、「あー、秋だなー」と毎年思います。
それにしても毎日色んなことが起こりますね。
いずれにしても、志や感性や情緒が豊かな人。
それって生まれ付きのものとか、性格とかにも起因するとは思うけど、それをずっーとはぐくんで、今も丁寧に紡いでいる人って、ニンゲンとしての底を見ることがなくて興味が尽きないですね。
きっとそういう人は、自分だけの鉱脈を黙々と掘り続けている人なんだと思います。
それって、世界や世の潮流がどうであれ全く関係なく、最期まで黙々と掘り続けるんですね。
それでいて、所謂「自分探し」とは決定的に違うと思います。
ありがたいことに、そういう人達とはつかず離れず、今も関係がずっーと続いています。
何年か振りに逢ったり突然連絡が来たとしても、何の違和感もないんですね。
何故なら、相手は今自分の事をどう思っているだろう?なんてことを互いに詮索しない、そんなことに興味ないからですね。
「足るを知る」っていうのはもちろん悪くないけど、何でもかんでもコスパ重視の縮小傾向、マインドやスピリットまでもが先細りで、夢もロマンもファンタジーも志も感性も情緒も物語も失せてしまうニンゲンにはなりたくないなぁと。
ノマドな彼と、土着民の僕と、まったく真逆なんだけど、勝手に路が繋がっているような感覚。
Comments