days
世の中の負のエネルギーとか空気感を思いっきり濃縮して、一番介して欲しくない人から浴びた感じ。見た目ほどタフではない。
この、後味の悪さとか、吐き気を伴う気持ち悪さとか、やり切れなさと、割り切れなさとか。
負のエネルギーとバットなヴァイブスは本当に生気を奪う。経験だけが自分を押し上げてくれるとは思うけど、感謝もリスペクトも怒りも不信も疑念も信頼も、何も沸いてこない。
そもそも、どうでもいいことに夢中になり、どうでもいいことを放っておけず、どうでもいいことに真剣に取り組み、どうでもいいことになって、結果どうでもいい人になるという、そんな程度の事だったのかもしれん。
費やしてきた年月だけがただそこにあるだけで、鮮やかだった彩りまでも抜き取られ、モノクロームにすらならない世界。
しっぽりと誰にも邪魔されず、宅飲み。
母はいつの時代も偉大だね。「飲み過ぎるんでないよ」以外に何も言わない。子供の頃から怒られたことも躾みたいなことも、もちろん教育とか何もなかった。スキーの大会で負けて泣いていると「次頑張りなさい」、悪さをしても「もうやるんでない」、元気がないと「いっぱい食べなさい」、疲れていると「さっさと寝なさい」、悩んでいると「好きなことをやって思うように生きなさい」とだけ。
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