top of page

days

今日の函館は風も強く、とっても寒かったです。

野良仕事、外仕事、すべての労働者の皆さん、お疲れ様です。


ニャンコ達は本当に薪ストーブの前が大好き。薪ストーブ温まると何処からともなくやって来る🐈



亡くなってしまった「ムギちゃん」はたったひと冬しか薪ストーブの温もりを体験できなかったけれど、でも父ちゃんは3匹のニャンコ達と本当に楽しい冬を過ごせたなーと。きっと「グレちゃん」「マメちゃん」も「ムギちゃん」が居てくれて楽しかったんだと思う。


さて、政局の話なんてものはどーでもいいですが、政治の話はフツーにしますよ。だって政治って別に特別なことではなくて、僕らの生活そのものをどうするかってことですからね。要するに政治の話=生活の話ってこと。


結局、セコ過ぎる2万円も給付されず、減税もされず、裏金議員は要職に就いて、支持率80%越えって狂ってるとしか言いようがないと思うのですが、狂ってるのはボクのほうですかね?でもこの社会に照らし合わせると、「まともではいられない」と思う事は多々あります。今のこの世界で正気を保つってことは、こっちが相当積極的に反対側に振り切ってイカレてないと生き延びれないって思ったりもするんですが、どーでしょー?


政治家が劣化しているというより、国民のマインドやスピリットが劣化しているんだろうね、自分も含めて。

その劣化が我々の日常や会社や組織でも常態化しているから、ただそれが政治に反映されてるだけなんだろうなーと思います。永田町で繰り広げられる茶番劇は我々の日常や何処かの会社や組織のそれと一緒ではありませんか?


トップから腐る?本当にそうかなー?末端の一人一人のマインドやスピリットが腐ると、腐ることがフツーになり、それが社会や組織ってもんの常識になり、蔓延する悪循環。

いつしか理想や夢見るニンゲンはバカか無能か無責任として切り捨てられる。


1人1人が宿している良心や気高さに立ち返ることでしかないのに、どうしてそうしなんだろう?


今となっては、あらゆる組織としがらみから離脱したので、僕は自分で決めたルールとハードルを自分でクリアしていくだけです。


誰かが決めたルールや規範を守ることなんて誰でも出来るし従属するのは一番簡単で一番楽ちん。「規則ですから」「ルールですから」と言ってればいいんですからね。でも、その規則もルールもクソコンプライアンスもアナタ自身ではないでしょ?


難しいのは自分で決めたルールを自分で守ること。そのハードルを下げずに少しづつ上げて行くこと。それを破るという事に誰からも何のペナルティーや罰則も課せられないけど、自分を裏切るという背信行為に他ならない訳で、それを良しとするもしないも、自分次第。何処までもボクやアナタの中にしか答えはないってことです。


小学生の頃、マインドセットされたことは今も基本となっているし、とっても感謝している。昭和だと笑う人は笑えばいいさ。


「自分に対してズルくなるな。グラウンド10週と言われて10週走ることは誰でも出来る。

誰に言われなくても誰も見てないところで自分で11週走れるかどうか。それがお前をスキーだけでなくニンゲンとして押し上げることを忘れるな」


オレのロックヒーロー、高橋研さんの36年前の曲だよ。


36年前(22歳)と、ある意味ボクは何も変わっていない。変わったのかもしれないが、それでもまだ忘れてしまった大切な何かを取り戻そうとしている。



 
 
 

コメント


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2016 panの森 ALL RIGHTS RESERVED

bottom of page