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今どきの車には「siri」が標準装備されてるなんて、オジサン全く「siri」ませんでした(笑)

ちなみにオヤジギャグって、頭がキレキレなんじゃなくて、脳の劣化・老化現象なんですって(泣)


「siri」だけじゃなく、「Uconnect」というタッチパネルですべての車の機能をコントロールしているのです。恐ろしやー。

僕はニンゲンそのものがガラケーなので、これらの機能はほぼ不要なんす。

ていうか使いこなせないし、覚える気もない。でも、ある程度知らないと車を動かすことすらできない。便利なものって、僕には全然便利じゃないのです。

 

僕にとってはほぼ必要ないモノがオプションではなくて全て標準装備。それが価格に転嫁されているってことが、何ともムズイのです。

選択肢が用意されているようで、全く選択の余地なし、みたいな。今の世の中、総じてそういうことが多くないすか?こっちの意思とは関係なく勝手に組み込まれていく感じね。

自ら離脱していかないと、自分が保てない。無意識に組み込まれていくことでみんなと同じ一員となり、時代に取り残されることなく安心する人も多いんだろうけどね。僕は気持ち悪くてしょーがない。

 

クルーズコントロールなんてマジでいらんなーとか。

ナビも右だ左だとイチイチうるさい。アンタの指示で誘導されたくないの。日本道路地図で十分。

ドライブレコーダーは、線抜いたよ。何を監視して何を監視されたいんだか?アホ臭っ。

ハンズフリーでマイクに向かってスマホなんて繋がないよ。そんなことまでして電話したり電話にでる緊急性を要する案件、僕にはないと思う。それ、時短して便利なようで、自ら忙しくしているだけだってば。

アイドリングストップって、あれ本当に燃費に貢献してんのかなー?甚だ疑わしい。都度、エンジンとバッテリーに負荷がかかっているとしか思えないけど。

 

で、これらの機能、使えば使うほどアクセスすればするほど自分の情報が記録され抜き取られているって事っすよね。

 

確実に走る、曲がる、止まる、頑丈且つ道なき道を走破できる、見た目グッとくる。僕はそれで十分。

 

でもまあ一応、家の駐車場でちょいと「siri」のお手並み拝見ということで、使ってみましたよ。もう一回言っとくけど、場所は「家の駐車場」ね。

 

僕:「ヘイ、siri。ここから一番近いラーメン屋さんを教えて」

siri:「ここから一番近いラーメン屋さんは、〇〇〇です」

 

おー、スゲー!!さすが。

 

次。

 

僕:「ヘイ、siri。ここから一番近い無農薬・無化学肥料の野菜を売っているところを教えて」

Siri:「・・・・・(しばし沈黙)  そのような場所は見当たりません」


果たしてこれはオレが「siri」に負けたのか?AIからも相手にされていないってことか?

はたまた、未だAIに組み込まれていないオレが絶滅危惧種として勝利していると捉えるべきなのか?

まぁ、どっちゃでもいいわい。せいぜい頑張れよ「siri」、オレも頑張るからさ。


テクノロジーやらデジタルやら。過剰に享受するとニンゲンの本能・野生・五感は凄まじいスピードで劣化していくね。オレは可能な限り野生化・原始人化して死んでいくつもりなので。


もちろん、音楽もCDプレイヤーなんて付いているハズもなく、様々なアプリがで聴ける。アプリで聴くのはとってもウザいのでUSBに大量に入れたのを聴いてます。


やれやれって感じですね。本当に。


選択肢があまりない中で、「Freedom(自由)」「Adventure(冒険)」「Authentic(本物)」「Passion(情熱)」というフィロソフィーにグッと引き寄せられたでござる。

車というより、「馬車」の名残りがまだあって、限りなく今の車ではあるけれど、「はぁ?」みたいなところも多々あり、多少バカっぽい。

それがまたいいんだよね。


では、本日のサービス動画です。



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