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days

若干の怒りを抑えつつ、事のいきさつを簡単に。


昨日、とある場所に出向く。


そこに居合わせた4人の女性。

何となくよそよそしいというか、秘め事というか、僕が登場すると何となく空気が変わったのを僕も感じる。意外とそういうのに敏感です。動じないけど。


その中の一人の女性がタオルにくるんだ子猫を抱えている。


ワァオ、子猫ちゃん。


女性軍が、子猫ちゃんのいきさつを語り始める。それとなく何となく僕に聞こえるように。

「ふ~ん、そんなもんアンタ、自分の責任でやるだけじゃん」って僕の中の心の声が言う。


が、しかーし。気が付くと、ひとり、またひとり、その場を離れていく。


残されたわたくしと、見捨てられた子猫ちゃん。


あ~、そうかいそうかい、そういうことかい。あなたがたはそれでいいのね?人として。分かりましたよん。



出逢ってしまったものはしゃーない。見て見ぬふりは出来ないでしょ?目の前にいる小さな命、放っておけますか?



で、とりあえず、殺処分寸前だった「コタロウ」と「ドル」ちゃんの主治医だった先生に電話して走りましたとも、ダサい作業車で。

タオルとエコバックくるんで、運転中も膝の上でスヤスヤと。



オジサン、涙チョチョギレで運転です。


動物病院に着いたら、既に保護ネコボランティアの人達がキャリーとご飯とゲージ持って待機していてくれて、オジサンそこでまた号泣。



必要な処置や薬を処方してもらった。メンズで、まだ2か月経ってないそうだ。


売り飛ばされる愛もあれば、拾われていく愛もまたあるってさ。


事の顛末はまた後日ね。





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