days

薪の調達（つっても薪の状態じゃなく原木）のため、毎年恒例になりつつある「プチ林業体験入学」。

いやいや、それにしても林業、山の仕事はスゴイの一言に尽きる。ほぼ、人目に触れることなんてないと思うんだけど、山の管理って我々の生活と切り離せないというか生命線だってこと。それ、イマジンできますか？この人たちがいないと、ボクもキミも地球の未来がなくなり暮らしていけないって話。そして、常に「危険が危ない」中で全方位に目配り気配り神経を張り巡らせているその仕事っぷり。マジ、リスペクトっす。

それに比べると僕の仕事なんて砂場で泥んこ遊びしている園児みたいなもんです。ホントに。

30代の若者二人の身のこなしなんてね、山猿みたいだよ。オジサン二人はもはや原人・野生化してるし。いい顔してるんだよなー。比べたら失礼だけど、キックバック裏金議員とは人種が違い過ぎる。

オレ、まだまだいけるというか、まだまだです。

さっ、これからチェーンソーで玉切りにして油圧の薪割り機で割って、２年乾燥。

将来とか老後とか全然考えられない僕が、唯一、未来を見据えてやる仕事です。

てか、林業の皆さんは１００年後、しかも自分の人生とは別の、次世代のことを考えて仕事してますからね。マジ、リスペクト。