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相変わらず、3月下旬みたいな２月です。

煩わしい雪が少なくて喜んでいる人達の言葉を聞くたびに、少々「イラッ」とします。

僕が雪山愛好者だってことを差し引いても、これだけ少ないと農業用水とか米作りとか他にも様々な所に影響があるだろうし、それが品薄とか価格高騰になるとまたまた無責任に「高いよねー」なんて声が聞こえたりするのです。

雪でも何でもいいけど、あまりにも快適性を求めると、本来、或いはかつてフツーだったことすら、全て煩わしいものと感じてしまうようになるよ。オレはイヤだけどね、そういうニンゲンにはなりたくない。

連日、廃材処理に明け暮れてます。合間を縫って、作業小屋でピーナッツバター作りも引き続き。

肉体労働って、頭を使わないで肉体を使うと思われがちだけど、僕の場合は机に座ってパソコンに向かっている時より遥かに頭を使ってます。

「考える」とは少し違っていて、瞬時に「感じる」ことで身体が反応している感じですかね。

野に放たれると危険を察知することも含めて（先日のヒグマ出没もあるしね）、五感が全てですからメチャ神経が研ぎ澄まされるんですよ。その感覚が、人としてというかニンゲンとしてというか、その前に「動物」として何とかギリギリのところを保っていられるという感じがして、そういう感覚が好きなんです。

だいぶ日の出が早くなりました。寝室に入る朝の光っていいよね。