days
残り時間はそんなに多くはないだろうなぁーと。
「明日終わるかもしれない」ってかなり本気で思っていて、そう思うと今日どうしたらいいのかってことが明確に浮かび上がります。やり残している事満載、「ああしたいこうしたい」ってこと満載で、とても今日一日じゃ処理しきれないけど。なので、毎日があっと言う間に終わるのです。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、おかしいことはおかしい、やりたくないことはやらない、やりたいことはとことんやる。そこに理由なんてない。そう感じるんだから、たぶんそれが正解。
逢いたい人には逢いに行く、叶わなければ電話なりメールなり手紙なりLINEする。伝えておきたいことは伝えておきたい。
あーだこーだとゴチャゴチャ考えて、色々詮索だの忖度している暇などない。その瞬間感じたことが、自分の中の正解。
大学時代の戦友が逢いに来てくれた。冬の日本海をひたすら北上し、「奥津軽いまべつ」に車を置いて、そこから青函トンネルを抜けて。
きっと車には冬山ギア一式を積んで、東北の山々を滑りながら「ついで」に逢いに来たのかと思いきや、何かの「ついで」ではなく単純に「逢いに来た」と。俺たちは元恋人か?(笑)
募る話は山ほどあるよ。昔話だけじゃなくて、これからのこともね。
ヤツはコロナの前年にオレが謎の病に見舞われて思うように農作業が出来ない時も、わざわざ駆けつけて農作業を手伝ってくれたんだよ。ヤツは米農家で畑作は文字通り「畑違い」だけど、そこは長年同じ釜の飯を食ってきた者同士、同じ肉体労働者。阿吽の呼吸ってやつね。
もう一つ、ヤツはね、僕の今に繋がる20代最後の挑戦を全面的にサポートしてくれた恩人でもある。その話はまた別の機会に。
冬山のギアを持たずに二つの冬山を巡礼し、レストハウスで雪山を眺めつつビーフカレーを喰らいながら冬山談義のオッサンふたり。とことん冬山好きです。ヤツは「また滑って欲しい」と一言。グッと来たなぁー。
必ず復帰するからまた一緒に滑ろう。その時までお互い元気でね。
しかし、よくしゃべって、よく食べて、よく飲んだ。
ネギの白ワインと白ワインビネガーのマリネとか、タコとサーモンの紫玉ねぎのカルパッチョとか、ジャガイモのガレットとか、安定のアマトリチャーナとか、ほぼほぼ自前の野菜でおもてなし。
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