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ヒグマ騒動、我が集落では色んな憶測が飛び交ってます。
「山に還っても餌がないからまだ近くにいるんじゃないか?」
「道路を渡った雑木林の下は崖になっているので、そこを下れば松倉川だから、川沿いに沿って山に還ったんじゃないか?」
「海も近いし津軽海峡泳いで青森に行ってるかもよ」などなど。
今日、ウチに来た人とそんな話をしていたら、「そういえば、ウチの倉庫でガサガサ物音がするから覗きに行ったら、黒白の猫だった」と。
えっっっーーーーー!!!???そ、それってもしかして「タビちゃん」じゃ?
「タビちゃん」は顔の模様としっぽに特徴があるんだけど、そこまでガン見して確認している訳でもなさそうなので、なんとも言えないけど。
どうやら倉庫を寝床にしているらしく、日中はお出かけしているようである。
そのあたりの行動も「タビちゃん」っぽいといえば「タビちゃん」っぽい。
その人曰く、「明日、タビちゃん、タビちゃんって呼んでみるね」と。
でも、何にせよ縄張り・生息域が変わっても元気に暮らしているならそれが一番。
400メートルくらい離れたご近所さんだし、確認しに行こうかなぁーとも思ったけど、なんかそれも違うかなぁーとか。
元気で暮らしていてくれるならそれが一番だし。またウチのエリアにもいつでもおいでね。
例え、それが「タビちゃん」じゃなかったとしても、そんなふうに元気に暮らしているであろう物語を自分で想い描いたほうが、心がほんわか豊かになるよ。例え関係性が変わっても大切なものはいつまでもいつまでもずっーと大切だもんね。ネコだって、人だって。
今さらっていうか、改めて思うけど、ホント素晴らしい曲を書くなぁーと思います。
「タビちゃん」、またいつか逢おうね。忘れないよ。
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