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days

明日から一気に冷え込みそうな感じです。


「はこだて工芸舎」さんでの出張販売は例年通り、12月の2週目くらいまでを予定しています。

直売所は根雪になって車が入れなくなったら終わりです。

Web shop「季節のやさい箱」は12月上旬くらいまで、そのあとは根野菜中心のセットになります。


明日からの土日は「はこだて工芸舎」さんでの出張販売です。

ゴボウ、カリフラワー、キャベツ、白菜、カブ、コマツナ、ダイコン、ミニチンゲンサイ、

ラディッシュ、ネギ、里芋、サツマイモ、ジャガイモ各種、バターナッツ、ニンジン、

スティックニンジン、リーフレタスミックス、長芋などなど、色々ありますのでお時間のある方は是非どーぞ。直売所も開けております。


これ、山の畑に行く道なんだけど、一面落ち葉で綺麗です。

ニンゲンはこの紅葉した落ち葉に美しさを感じたり、儚さを感じたりできますね。

素晴らしいことです。

言ってしまえば、単に葉っぱがその役目を終えて朽ちているだけなのにね。

その豊かな感性と情感はいつまでも失いたくないので、ヴァーチャルやフェイクや観光や余暇ではなく、日々身体で、肌で感じて過ごしていきたいものです。


今日は「おせっかい」を聴いて寝落ちします。文字通り「おせっかい」かもしれませんが、これもまた素晴らしいアルバムです。

これまた「狂気」と同じく30秒くらいから音が聞こえてきます。そういうアルバムなんです。

個人的には「狂気」よりも「おせっかい」のほうが思い入れが強いかなー。


ピンクフロイドを聴いてて思ったんだけど、音楽だけじゃなく、昨今あまりにも短絡的だなーと思うことがありすぎて、しっかりと「向き合う」、「対峙する」ってことがホントおざなりになっているというか。

全てがいいとこ取りで、「1曲ダウンロードして曲だけ聴ければいい」みたいな感覚ね。

ピンクフロイドのアルバムはほぼ全部「コンセプトアルバム」で、アルバム丸ごと通して、あるいはジャケットに込められたメッセージも含めて対峙して、初めて全貌が見えてきます。そういうものがどの世界からも急速に消えていっているように思います。

自分とも他人とも親とも子供とも兄弟とも組織とも社会とも街とも世界とも宇宙とも老いとも死とも生とも流れている血とも、「さっくり」ではなく、しっかり「向き合う」「対峙する」って時間も必要かと思いますので、そんな方々は是非聴いて下さいまし。


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