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旭岳が初冠雪かー。
冬の足音が聞こえてきたので、薪ストーブのメンテナンスしなくちゃ。
子供の頃からずっと薪ストーブ。
本来なら薪ストーブを使わなくなるゴールデンウィーク明けくらいにさっさとメンテナンスすればいいんだけど、何せその時期は畑もフル回転だし、冬に切り出した原木を薪にしなくちゃいけないとかで、どうしても手が回らない。
薪は買いません、というか正確には買えません。買うと灯油より高いし単なる贅沢品になるので、ありとあらゆるアンテナを張り巡らせて、伐採した木とかを貰いに行って、チェーンソーで玉切りにして、油圧の薪割り機で割って、乾燥することと2,3年。
直売所のある畑に来たことがある人は知ってると思うけど、年中廃材が山のように積んであるんだけど、解体現場から出る建築廃材(梁とか柱とか垂木だけね)も喜んでもらいます。
「釘抜き」という途方もない作業が発生しますが、やるとハマるよ。釘抜き。
全日本釘抜き選手権があったらファイナリストになれると思う。
こうして焚いた火はほんとうに有難いし、暖っかいんだよね。
約半年は使うってことは、人生の半分は薪で暖をとっているということだね。
これがなかったら人生の豊かさの半分はなかったんじゃないかと思うし、冬が好きな理由の一つかもなー。
キッチンにはこれ。トップにプレートが付いていて熱効率が良く、煮炊きにサイコーです。
Made in ノルウェー。
リビングにはこれ。色んな山小屋やロッヂとかでも沢山薪ストーブいじってきたけど、ダントツに群を抜いて良いです。燃焼効率、耐久性、何より炎。
Made in ベルギー。
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