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猛吹雪の2020年大晦日。

時間とか曜日とか、そういうのに翻弄されて追われて生きるのは本当に嫌気が差して来て、

最近はなるべく時間も曜日も気にしない、ルーズと言えばルーズ。

でも、腕時計なんて若い時からしたことないし、目覚ましのアラームもいらないし、約束の時間に遅れることもないし、今日が何曜日でもあってもそれは「ただ毎日」でしかないし。

時間で言うなら、太陽さんの位置、或いは日照時間を目安に。それくらいでいいかな。

時間軸で言うなら春夏秋冬、それぞれの季節に応じた生活をして、1年というスパンくらいがちょうどいい。

年齢も詐称はしないまでも、自分年齢でよい。デーモン閣下みたいにさ、もうすぐ10万54歳みたいな。

野生動物を観察してるとすごいよ。もちろん時間や曜日なんて概念はないだろうし、季節や四季を五感で感じながら毎日生きているし。彼らは仕事も食べる事も休息することも子育ても家族でいることも一匹でいることも死んでいくことも、全て調和してるもん。食べる事が仕事だし、仕事は食べる事だし、子育ても仕事だし、そのために休息して、また食べて、それが彼らの仕事だし、家族といても一匹だし、死ぬこと恐れてないし。

どうしようもなくニンゲン臭くありながら、何処まで脱皮出来て、何処まで野生を取り戻せるかな？

考えることを極力止めて、五感をもっと研ぎ澄ませて、ただ感じるままに。

今年1年、どーもありがとう。

では、よいお年を。