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「続・冬のプロジェクター生活」、暇人だなぁとか言わないで(笑)。これといった趣味もないので。


昨夜観たのは、ブルース・スプリングスティーン繋がりで、こちら「サンダーロード」という映画。

ただし、曲として「サンダーロード」も使われていないし、他のボスの曲も使われていない。


なんだろうなぁ、この主人公「ジム」の不器用と言うか、トラブル続きの失敗ばかり。

アホ過ぎるくらい実直で、とっ散らかった感じ。多少重なる部分もあるし、いるなぁこういう人。


主人公「ジム」はブルース・スプリングスティーンが大好きだった母の子供として、そして幼い娘の親権を巡っての親として。


「ジム」は学習障害のひとつ「失読症」があって、娘にも「失読症」があることがわかり、自分のDNAが遺伝していることにも罪悪感や後ろめたさを感じている。


僕の場合は子供がいないので、親の立場としての親子関係は僕には解らない。逆に言うと一生子供のままで終わる。


映画の世界だけじゃなく、世界中いたるところにある小さな物語。それぞれが、その物語と続きを紡いでいけたらいいね。とってもいい映画だよ。


ちなみこちらが「サンダーロード」です。



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