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days

見かけによらず、普段から料理男子っす。


無意味に女子力高めですが、かと言って女心を理解できているとは限りませんので、あしからず。


クリスマスディナーの仕込みのため、本日もここが主戦場です。


ディナーといっても、毎年ウチにある野菜といただきもので、ほぼ完結。


いいお肉を手に入れたので、今年はビーフシチューがメイン。


薪ストーブの上に乗せてコトコト。火から下して一日寝かせます。


デザートはパープルスイート(紫さつまいも)のタルト。


こちらはママの聖域なので、フィリングを指でナメナメしつつ、アシスタントで。


クリスマスソングは毎年決まってこれ載せてるんじゃないかなー?



プロジェクターをゲットしたのでこの冬はアマゾンプライムで色々映画でも観ようかなと。

そう、シェーンの映画も。



皆さんのまわりにも厄介者っていませんか?

身内、子供、親、兄弟、親戚、地域などに。


シェーンが何故これほど愛されるのか?それは彼が優れたソングライターであり、シンガーであり、詩人であり、才能に溢れているから?


もちろん、それもあると思うけど、飛びぬけた才能がないただのダメで、クズで、厄介者だとしても、それを受け入れる土壌と言うかマインドと言うか、懐の深さというか、まあ愛というか。

そういう資質がアイルランドの人々の中に脈々と流れていて、セットされているのかなーとも思うけど。


日本もね、僕が子供の頃にはそういう土壌があったと思う。


今?さあどうだろうねー。


親は子供を、子供は親を、姉弟は姉弟を、地域は個人を厄介者としてかかわらないって場面、よく遭遇するよ。


僕が今住んでるこの土地には、かつて僕の叔父が住んでいた。この地域では知らない人がいない、レジェンド級の厄介者。すごい伝説は多々あるよ。

でも、僕は子供の頃から叔父が大好きだった。ここに住んでから数年、お隣さんとして過ごしたけど、その僅か数年でも「さすがレジェンド」という笑ってしまうような笑えない事件多々。


まっ、ムショにも迎えにいったし、入院先から胃ろうぶら下げて脱走するし、いろんなとこに頭下げにもいったし。


最後は胃ろうで食べれなくなっても、正月はウチで何とか食べれて、お風呂も入ってもらって、楽しい事しか思い浮かばない。


もし、皆さんの身内とかに厄介者がいるなら、一緒に過ごすだけがクリスマスではないけれど、電話なりlineなり、あなたの愛を送ってあげたらいかがでしょう?

それは確かに、いつか必ず何らかの形で循環するよ。


もちろん、身内じゃなくても他人でも関係ないけど、身内は身内であるだけに厄介でよりハードル高かったりするからね。


よいクリスマスを!


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