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- pan-farm
- 2020年7月28日
- 読了時間: 2分
どうしても行かなくてはならない場所と人に会う。
ニンゲン、難題や窮地やピンチに追い込まれると、その人の本質が炙り出される。
話が混んで来て本題に迫れば迫るほど、その問題が自分に火の粉が飛んできそうになればなるほど、コンプライアンス、リスクマネージメントという名の傘の下で自己保身、組織防衛に走る人たち。
ひっさしぶりにbadなヴァイブスを浴びて疲労困憊。
いったい誰がその自分で解決できないで苦しんでいる人のために一歩踏み込んでいくんだろうね。
こういう時いつも思うのだ。ポーズだけの、形式だけの、既成事実として残すだけの相談なら最初からすんなよと。
言えば言うほど、話せば話すほどその距離は埋まらず、みんなの目線がオレ一人に集中。呼ばれて行ったオレがバカだった。最初からこうなることくらい学べよ自分。火の粉を浴びたとしても、一人で切り込んでやった方がいい。
体調も良くないし、こんな日は真逆に位置するgoodヴァイブスの音楽を聴いてさっさと寝るに限る。
で、最近何故か、ソローの言葉が響いてきます。
「あまり道徳的になるな。自分を欺いて人生を台無しにしてしまう。」
「人は死の間際になってはじめて本気で生きてこなかったことに気づく。」
「人の人生で最大の悲劇は、生きてはいても、彼の内部で何かが死んでいることだ。」
byヘンリー・デヴィット・ソロー