days
- pan-farm
- 6 日前
- 読了時間: 2分
陽が長くなると労働時間も必然的に長くなり、やたらと腹がへる。そして、疲れてすぐ眠くなります。

さてさて、何気ない日々の買い物で色々思う事多々あります。
安い物にはそれなりの理由ってもんがあると思う。企業努力で頑張ってるところもあるんだろうけど、ほんとうにそれだけかな?とかく安価なものをゲットすると「得した気分」になるけれど、今となってはむしろ無駄遣いって感じでムチャ損した気分になるので、出来る限りそういう物差しだけ(表示価格)で買い物はしないようにしている。特に大量生産されているものは避けるようにしている。選択肢は少ないけどね。
じぁ高けりゃいいのかって、そういう事ではなくて適正価格ってもんがあると思うんです。末端のところで誰かが搾取されていたり、一部のニンゲンだけがゴッソリ儲けるとかじゃなくて。
日常の買い物という行為が、欲にまみれた資本家を下支えしたり、知らず知らずのうちに搾取の構造に加担していたりするかもしれないとか思うと何とも歯がゆいというか、いい気分ではいられない。
どうせ買い物するんだったら、励ましと応援という意味も含めてお金を払いたい。
これは、ウチの客さんたちから学んだことで、いつも励ましと応援を頂いているので、僕もそうするようにしている。
素性の全く知らないある青年の動画がYOUTUBEにあがってきたので観てみたんだけど、バイアスがかかった大手メディアのドキュメンタリーや旅番組より遥かに学びがあるなーと。世界は本当に広いし、自分が知っている事や経験なんて何と小さなことかと思い知らされます。
例えば僕が生理的にユニクロが嫌いな理由、こういう構図なんだね。まったく、世界はどうなってんだ?って思うけど、この構図はアパレルだけじゃなく野菜もそうだし誰もが当事者である「衣食住」をはじめ、ありとあらゆるところで起きているんじゃないかな?世界は確かに広いけど、地球の反対側の事も自分と地続きなんだと思う。
どの動画も自分の足で歩いて身体を張ってリアルによく伝わるので、興味がありそうなものから観てみるといいよ。毒カエルの毒を塗ってデトックスとか、オレなら絶対ムリっす。大金積まれてもやらないよ(笑)
総じて僕ら世代から上に言えることだけど、「残りの人生、自分だけ逃げ切り」にシフトしている人を多く見かける。それは好きなことを貫くこととはまるで違うベクトル。なるべくそっちに引っ張られないようにしたいと思う。
Comments