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- pan-farm
- 2020年2月4日
- 読了時間: 2分
ステロイド増量生活が始まって、2週間。あんまり好ましくない人体実験、継続中。
振り返ってみると、12月中旬から1月中旬までの倦怠感はホント酷かった。一日の半分はベット上という散々な状況。
この間に併発・合併が伴い、再度検査地獄を経て一旦ステロイド中止。所謂、「ステロイド離脱症状」もあって、ほぼ使いものにならなかった日々。
2度目の生検手術とステロイドパルス(点滴で大量投入ってやつです)で、入院を提案されたけど、熟慮してそれはやめにした。
引き続き、魔法の薬と言われる力もかりつつ自分でできる事は継続。
所謂「膠原病」の類でひとつ誤解が多いのは、自己免疫力が弱いから罹患するのではなく、原因不明の免疫不全やエラーによって起こるということ。誰にでも起こりうる。突然。
一説として、普段風邪などをひかない免疫力の強い人が膠原病に罹患すると、攻撃対象が本来の外的ではなく自分自身に向かうので、症状も重くなる傾向にあるのだとか。
これ、まさにオレじゃんみたいな。普段風邪とかひかないもん。
「ステロイド」高容量内服中は、他の免疫力も強制的に「ゼロ状態」。なので、様々な感染症リスクが大。世のニュースがニュースなだけに十分気を付けてはいるけれど、必然的に閉じこもり&引きこもり気味なるわな。「体動かしてなんぼ」の世界で生きて来たので、この制限はかなりのストレスでメンタルが削がれて行く。ましてやこの時期は、ほぼ雪山でヒャーヒャー言っているので。
ホントに色んな意味で、肉体で感じていないと生きているリアリティーを感じられないんだなーオレ。
雑務はじゃんじゃん片付くけど、さすがに1日パソコンの前にいるのはしんどいので、「免疫力ゼロ男」が外出する時はこんな感じで。

コンビニでコーヒー買うだけでも店員にガン見されます。
ついでにコンビニ払いの機械で支払いしようとしたら、店員が防犯用の蛍光ボールにそっと手を置いて位置をずらしたのをオレは見逃さなかった。
では、本日のお休み前の1曲。