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  • pan-farm
  • 2018年9月10日
  • 読了時間: 3分

えーっと。

まずは、全国各地からのご心配、励まし、情報等のメール、電話等、本当にありがとーです。

オレ、こんなに友達とか知り合い、いたんだー、みたいな。

あと、敢えて「愛ある放置プレイ」の時間差攻撃で連絡くれた友人・知人。

感謝maxです。

かつて、あまりにも無軌道な時間を過ごした友人達とも久しぶりに連絡が取れて、うれしかったなー。

幾多のもろもろに翻弄されつつ、少々お疲れ気味ですが、全然元気っすー。

函館は震度5弱でしたが、我が家に限って言えば、地震そのものによる被害はありませんでした。

実際、今年の気候変動とか多雨とか、前日の台風とかに割かれる時間のほうが遥かに多いです。

報道されている通り、停電による「ブラックアウト」はありましたが、これも我が家に限って言えば、亡くなった溺愛犬「コタロウ」が我が家に来るまでは、メインの照明は灯油ランプ生活だったので、久しぶりにそれに戻ったなーみたいな感じで。

揺れとほぼ同時に、停電になりました。もちろん、テレビもパソコンも。

わたくし、つーか家族全員未だガラケー故に、世界との接点は唯一テレビとパソコン。

幸いにして我が家には食料はふんだんにあり、灯油ランプや、ハイスペックなキャンプ道具もあり。

無いのはスマホと、携帯ラジオと、震災グッズ。でも、はっきり言うと、それらが無くて不便を感じたことはこれまでもなかったし、今回もありませんでした。

被害の状況や場所、置かれている状況、生活スタイルにもよると思いますが、僕に限って言えば、改めてそれらは「いらん」と。

それよりも、まだ宿しているであろう動物としての「カン」とか、「皮膚感覚」とか「直観」とか、そういうことを信じていきたいし、信じてきたし、信じるに値するだけの路を歩いてきた根拠のない確信だけはあるし。

今ここで、そんな自分を信じないで、いったい何処の誰の情報を信じるんだと。

実際、何度かカーラジオつけてみたら、「断水が始まる」とか「市役所で携帯の充電ができる」という情報がSNSで流れていますが、関係機関に確認したところ、そのような事実はなく、デマに流されないようにしてくださいと。

長きに巻かれて翻弄されるよりは、己を信じて散ったほうがまだいい。

夜が明けて、素早く我が家のもろもろを精査して、見立てを行う。

おおよそ1週間、この停電が続き断水したとしても、我が家に限って言えば、特に普段と変わらず生活できると判断。

なので、すぐに街の様子を偵察、パトロール。

信号は軒並み停止、コンビニ、スーパー、ガソリンスタンドには、早くも行列。

そこからさらに今後の予想を見立て、食料不足に陥りそうな友人知人、集合住宅で断水してそうな友人知人、幼い子供を抱えて風呂に入れないでいるであろう友人知人に片っ端しから電話。

結果、我が家で風呂と野菜の配給にありつけた人、2名。ホントよかったよー、つーかちゃんと自分から「レスキューミー」と言えるようになりなさい。

お酒とお菓子を買う以外に、普段からあまりスーパーマーケットに用はないのですが、連日偵察に行って街の状況を肌で感じてます。

今日も、物流は回復していませんでした。

明日も自分に与えられたミッションを、一日を悔いなきように過ごしていきたいなーと。

では、本日のお休み前の1曲。

ヨレヨレだって、ズタボロだって、負け犬だっていいじゃんか。

他の誰でもない、自分自身が信じる良心に従っていけばいい。

そして、時々それを疑って、また振り出しから始めればいい。それだけでいい。

 
 
 

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