days
- pan-farm
- 2018年7月20日
- 読了時間: 2分
気温はだいぶ回復してきたけど、これまでの湿気が残っているので、超絶「ムシムシ」しております。
「梅雨のないカラッとした北海道」なーんてのは、オレが高校生くらいまでの事かね。
しかしまあ、「開墾20執念」にして、こんな気候は初体験です。
つーか、そもそも20年なんて時間は、地球規模で考えたら「瞬き」にも満たない時間だろうから、こんなことは大昔からフツーに何度もあったんだろうと。
たまたま、オイラの生きている間に巡ってきただけの話かもね。
それにしても、日照時間が平年の8%って、、、、、。
野菜の生育だけじゃなく、人格形成にも大いに影響するよ。
せっかく豊作で出来の良かった「ニンニク」も、乾燥という過程に移行出来ず、逆に水分をたっぷり含んでいるがゆえに、どんどんカビていきます。嗚呼。
最盛期のラズベリーはひたすら雨に打たれ続け、例年の1割にも満たず、、、。
受粉系の野菜は、花がついては落ちるの繰り返し、などなど、その他もろももろ。
でも、この20年でだいぶ鍛えられたのか、「嘆き節」と「残念感」は、甚だ不健康で非生産的であることを実感。
「今できる最良、最善の方策」を施し、出来うる限りのことをやる。
そして、さっさと前に進む。
だって、「最善・最良・全力」でやってこれなんだから、しゃーないもんね。
お客さんがオレに期待してんのは、野菜そのものもそうだけど、実はそういうことだったりすることも最近感じるし。
明日からの土日は、いつものように「はこだて工芸舎」さんでの出張販売です。
夏ダイコン、ズッキーニ、ヤングコーン、生グリーンピース、パクチー、ブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類、ニンニク、などなど。セロリも生育状況次第では持っていけそうかなー。
何せ、多雨・低温・日照不足の3点セットの煽りをモロに受けるのが露地栽培。概ね、1週間から10日ほどの遅れが出ておりますが、ご理解のほどを。
本日のお休み前の1曲です。
8月に出る新しいアルバムから、楽しみじゃー。