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母の日と誕生日

  • pan-farm
  • 2018年5月13日
  • 読了時間: 2分

やってもやっても追いつかない仕事の山。

それでも毎日が楽しいと思える日々。何と幸せ。

何かをカメラに収める余裕もなく、いつものように労働に明け暮れる母の日と誕生日。

母の日と誕生日が被ると、何とも微妙なやり取りが可笑しくて笑える。

未だ「ママ」と呼ぶ、51歳。

本年も自己最長不倒、K点越えなり。

そして今日という日が人生で一番若い。

会長(母親)、御年76歳。

並外れた体力と、殆ど役に立たない無意味にもほどがある精神力と負けん気。

他の追随を一切許さない美意識。

他人や世間の目、価値、物差しに全く左右されることのない、徹底した己の信じる価値への追及。

それでいて情に厚く、情に流され、涙もろい。

感情のふり幅はジェットコースターにように激しく。

そんな会長も、さすがに後期高齢者。

昨年から様々な病気を併発。

繰り返しの入院、2度の手術、持ち前の体力でそのたびに復活。

来週にはまた入院、手術。

かなり、満身創痍だとは思うが、今日も一日畑で土まみれ、泥まみれ、薪まみれ。

心底好きなんだろうなー、畑。つーか、労働。

酒呑みは「心底」軽蔑しているハズなのだが、「体に気を付けなさい」と言って貰った

誕生日プレゼント。

ビールと発泡酒の違いすら分かっていないのに、何故にオイラの好きな酒を知っているのか?

恐るべし諜報能力、あなどれない。

お酒がこうだと、本日のお休み前の1曲として頭に浮かぶのも、必然的にこんな感じ。

始めて目撃したアイリッシュのミュージシャンは、このメアリー・ブラック。

忘れもしない五反田郵便貯金ホール。90年とかそのくらいの話かな?

皮ジャンで武装していたパンク青年だったオイラを、心底揺さぶったその「ニンゲン力」と「うた力」に終始圧倒されっぱなしだった。

 
 
 

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