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  • pan-farm
  • 2018年2月22日
  • 読了時間: 2分

一人っ子なので、兄弟はいない。

けれど、長い年月の中で、「アニキ」というような存在が形成されたりもする。

長男59歳、次男54歳、三男50歳(オレ)。

十分にお年を召した「初老」3兄弟。

序列がある訳ではないが、経験値、視座、経て来た年月、その他色々な意味において、「ザ・三男」なオレ。

住んでいる場所も、職業も、もちろんバラバラ。

けれど、数年に一度、何かの星座が一直線に配置されるかのように、そのタイミングはやってくる。

捉え方次第だとは思うけど、必ず与えられたミッションのようなものもある。

総じて過去のデータから、この3兄弟が揃うと、「困難」或いは「苦行」と呼んでいいようなことが次々と起こる。

一日の中でも数時間単位でそのふり幅は激しく揺さぶられ、ハードルは上がり、時に「もしかしたら死ぬかも、、、」的な瞬間も訪れる。

今回はオイラが全ての水先案内人。

オイラが故障したら、全てが終了。

だからオレはいい意味で緊張し、慎重になり、最後の砦となるよう心がける。

それでも超えなくてはいけないハードルは容赦なくやってくる。

学びの日々は知らぬ間に体力と精神力を消費していて、昨日は、家で久しぶりに9時間も寝た。

ほぼ、即身仏がの如く。

何にせよ、土着民でチマチマした小作農のオイラにはこの上ない気付きと刺激であることには間違いなく。

アニキ二人には深い感謝を。

まあ、苦行であることはには変わりないけど、終わってみれば「あー、生きてたー楽しかったー」ってことしか残ってないんだけど。

数日の間に撮った写真はこの2枚だけでした。標高1308メートルの頂きは、「dead zone」への入り口でもありました。

では、本日のお休み前の1曲。激しい吹雪の車中ではいつもこのバンドが俺たちを励ましてくれたよ。

 
 
 

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