The pan within
- pan-farm
- 2017年7月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年10月6日
今年はどうやら暑い夏。
でも、もうトンボが飛んでるよ。
朝晩の風は、うっすら秋の気配も。
北海道の夏は駆け足です。
さて、野菜はもろもろmaxな状態に近づきつつ、たくさんの種類が出揃いました。
あらためまして、ウチの販売形態は以下の通りです。どーぞ、よろしく。
*直売所:よほどの悪天候以外、基本毎日9:00~16:00開店。詳しくは、「direct shop」のページご参照。
*配達:市内及び近郊の方お住いの方に「季節のやさいdelivery」と称して、配達しております。詳しくは「delivery」のページご参照。
*通販:web shop「季節のやさい箱」と称して、遠方の方や贈り物、プレゼントとしても喜ばれております。詳しくは「web shop」のページご参照。
*出張販売:「はこだて工芸舎」さんで、土日祝日、出張販売させていただいております。
詳しくは「market」のページご参照。
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始めてから10年目くらいかな?常識では考えられない現象が出始めたのは。
今となってはそれが「フツー」になって、特に驚くこともなくなったんだけど、冷静に考えると、かなり驚きの現象多々。
この写真、今朝撮ったものだけど、ミニトマトの1段目の一房です。すでに実だけで、70~80個くらい付けていて、花まで数えると、多分200は軽く超えていると思う。くどいけど、一房でこれだけなので、枝がしなって折れそうなのです。


写真のトマトだけがこのような現象ではなく、600本くらいあるほぼ全てがそんな感じで、限界突破。
他の野菜も、摩訶不思議な現象多々。


何に起因しているのか、正直分かりません。
しかもトマトに関しては、今年から「堆肥」のみで、「完全無肥料」にシフト。
そして、過去のこれまでを軽~く「K点越え」。
ん~、不思議だねー。
ちなみに「肥料」と「堆肥」の違いって一般の人にはよく分からんですよね?
簡単に言うと、「堆肥」は土のためのもので、「肥料」は植物・野菜のためのもの。
つまり、オイラはどちらかと言うと「野菜のため」というよりも「土のため」に多くの労力を費やしているということになります。
結果、野菜が良く育つのではないか?というふうに考えています。
これ、オイラのすべての考えと通じるものがあります。
「結果を求めるのであれば、一番遠いと思われる場所から始める事」
最短距離は、実は一番遠回りすること。これ、実感。
それと、惜しみなく「愛情」を注ぐってことですね。
「愛情」を注ぐって、何だか「ただ祈る」みたいな、あまり実体のないような感じがしますが。僕の場合は「どれだけ徹底的に妥協なくやるか?」という行動指標というか、本気度の図る物差しでもあります。この相当しつこくて細かい性格が当社婦人部からは、総スカンを食らうことも多々あるのですが、、、。
あと、基本のスピリットとして、95年に出会った「フィンドホーン」に関するいくつかの書籍が根底にあるなーと、最近つくづく。
どん底で喘いでいた時に、それらの書籍に出会ったのも「奇跡」みたいなもんで、それがなければ、確実に今はない。
屋号とかも、すべてはそういうことであって、まあこの曲に全てが凝縮されていることかと。
ということで、本日のお休み前の1曲。
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