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- pan-farm
- 2017年6月29日
- 読了時間: 2分
ん~、あまりにも日々に余裕ナッシング。
激烈、継続中なり。
ちょいと時間がたったけど、土曜日は、榊いずみさんのライブでした。
いや、何と言うかそのー、久しぶりに心の底から、心が揺さぶられたライブでした。
涙腺決壊、寸止必至。
長年に渉り、勝手に抱いていたイメージというのは、いかに勝手であるということも、よーく分かりました。
なんだろうなー、上手く言葉にできないなー、この感覚。
何にせよ、同じ時代を潜り抜け、その先を目指し、今も互いに格闘しているということが、僕の心の真ん中を激しく揺さぶりました。
続けてきた人の底力と、新たな地平を切り開こうとする強靭な意志を受け取ったよ。
改めて、最新アルバム「soundtracks」を聴く。
素晴らしい。
オイラの50歳の誕生日に発売されたというのも何かの巡り合わせなのかな?
まあ、勝手こじつけなんだけど。
個人的には佐野元春の「blood moon」というアルバムと同質の匂いがして、もちろんそれは、似てるとかそういう意味じゃない。
それぞれの場所から、同じ景色を描こうとしているって意味でね。
そして忘れてはならない、そのアルバムのアレンジや今回のライブのサポートギターとして参加の佐藤亙(Beadroads)。
正直、あんまり詳しくは存じ上げていなかったのだけど。
すごいギター弾いてたなー。しかも、オイラのもろツボ。38歳だって。
僕は鳥のように飛んでいけそうな、或いは浮遊しているような、或いは何処までも走り続けていけそうな、そんなギターが好き。そんなギターだよ、彼のギターは。
彼のバンド(Beadroads)のアルバム「DRY AND MELLOW」も日々ヘビーローテーション。いやはや、素晴らしい。
色々と音楽の話もしたら、日本で一番好きなバンドがオイラと同じでした。なるほど、激しく納得。
こうして、新しい扉がどんどん開かれていくのは楽しいなー。
何にせよ、お二人には、心からの深い感謝を。
また、お会いできる日まで。
この赤いタカミネのエレアコに関する物語りも、何気にオイラの青春とリンクしていたりして、静かにカンドー。
長くライブの企画をしていると、知らぬ間に一回り下の世代の方々が増えてきて、新たなミッションを勝手に感じている今日この頃。彼の描く心情風景は、きっと多くの人が共有できると思う。
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