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- pan-farm
- 2017年1月4日
- 読了時間: 2分
雪が少ない。
ニセコも例年より、かなり少ない。


いくつかのゲートは開いているが、笹だらけで沢は埋まっていない様子。
クソ冷たい沢で水没するのはご勘弁にて、比較的空いているニセコモイワにて基礎連に励む。
おかげで、年々顕著となるスキルダウンのスピードを何とか食い止めることができる。
そのうち降るであろう「激パウ」まで、しばしの辛抱なり。
では、本日のお休み前の1曲。
道中、車内ではU2ばっか聴いている。改めて、オレの基本中の基本みたいになってるなーと。
この、80年代と「今」の共通点があるとすれば、「熱くなる」ことへの「冷淡な眼差し」とそれを「ダサいとする空気感」、それと意味不明な「クール」さが「クール」だとされていたことかな?
そんな時代にあって「激アツ」だったU2。オレもなんも変わっとらんがな。
U2、生体験は2回とも東京ドーム。
一度目は、「RATTLE AND HUM」の時かな?ドームの2階席でメンバーは米粒で、ほぼスクリーンを見て、音は1秒遅れで届いていた。たいした感動もなく、覚えているのは開演前のBGMが、我が心の師匠「THE WATERBOYS」の「FISHERMAN’’S BLUES」だったってことだけ。
2度目は「ZOO TV」ツアーの時かな?あらゆるコネを使って、何とドームの3列目だったか2列目。目の前にバカ殿のような白塗りのボノ。
この曲、タイトルだけは新年にふさわしいけれど、内容はポーランドの民主化運動に関するもの。そのことを教えてくれたのは、当時付き合っていたポーランドとのハーフの子だったなー。(甘酸っぱー)
しかし、このジ・エッジの、派手なソロなど一切ない、パリパリに乾いたギター。これだよ。
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