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  • pan-farm
  • 2016年10月18日
  • 読了時間: 4分

秋、深まってきましたねー。

鷹の爪も色付きました。

ウチの紫サツマイモ「パープルスイートロード」使ったタルトです。

軽くサツマイモの食感が残っていて美味しいよー。繊細だなー。

焼き菓子の店「morico」さん。場所は自分で探してちょ。

お世話になってる人や、友人への贈り物に良く利用してます。とても喜ばれるよ、是非。

では、本日のお休み前の1曲。配達帰りの車中、突然カーラジオから。懐かしいにも程がある、甘酸っぱい(いや、単に酸っぱい)20代前半の記憶。いい曲だよ。訳詞、載せておきます。

その車 スピードが出るんでしょ? アタシはここから抜け出して 他のところへ行ってみたいの だからお互い協力しない? 2人で一緒にやれば なんとかなるかもしれないよ どんなとこだって ここよりはマシだから ゼロからの出発だけど どうせダメで元々だから 一緒なら何かやれるかも ただアタシはこのままで 別に困ってないけどね

その車 スピードが出るんでしょ? 2人でここから抜け出せる 計画を思いついたんだ 今までずっとコンビニで 働きながらやっとのことで ほんの少しお金を貯めた 何もそんなに遠くまで 行くことはないんだよ ちょっと州の境を越えて 都会に行ければそれでいい お互い仕事が見つかれば 生きている実感ってのが やっとわかるかもしれないよ

ねえパパは 問題を抱えてる 毎日毎日酒浸り だけどそれが現実なんだ 年取ってるから働けないって パパは言い訳してるけど そんな風には全然見えない ママは誰かと駆け落ちして パパを捨てて出て行った パパと一緒じゃ手に入らない もっとマシな生活を ママはしたかったから パパの世話をする人が どうしてもいなきゃダメだから それで学校をやめたんだ これが今までの暮らしだよ

その車 スピードが出るんでしょ? だけど飛んでここから逃げ出せるほど スピードが出るのかな? そろそろ覚悟を決めなくちゃ 今夜ここから逃げ出さないと 死ぬまでずっとこのままで 生きてくことになるんだよ

今も覚えてる あの時その車に乗って 2人で一緒に走ってた すごくスピードが出てたから 酔ったみたいにクラクラしたよ 目の前に華やかな 都会の灯りが広がっていた この肩を抱く その腕の温りを 今もまだ覚えてる 自分の居場所はここだって すごい人になれるかもって なんだかそんな気がしたよ

車は飛ばせるヤツだった 特に何をするでもなく 車で街を流してた アンタは無職のままだけど アタシはスーパーで レジ打ちの仕事をしてる この状況も きっとこれからよくなって アンタに仕事が見つかって アタシの給料も上がるんだ 今住んでるこの場所から いつか2人で出て行って もっと広い家を買い 郊外に住むんだよ

今も覚えてる あの時その車に乗って 2人で一緒に走ってた すごくスピードが出てたから 酔ったみたいにクラクラしたよ 目の前に華やかな 都会の灯りが広がっていた この肩を抱く その腕の温りを 今もまだ覚えてる 自分の居場所はここだって すごい人になれるかもって なんだかそんな気がしたよ

車は飛ばせるヤツだった アタシは暮らしをまかなえる マトモな仕事についたけど アンタは出かけて夜遅くまで バーで飲んだくれている 仲間と出かけるばっかりで 子どもの顔もまともに見ない 昔はいつだって ステキな未来を夢見てた 2人一緒なら きっと夢がかなうって そんな風に思ってた だけどもうどうすれば いいのか自分じゃわからない このままじゃ先がない だから飛ばせる車に乗って こうして走り続けてる

今も覚えてる あの時その車に乗って 2人で一緒に走ってた すごくスピードが出てたから 酔ったみたいにクラクラしたよ 目の前に華やかな 都会の灯りが広がっていた この肩を抱く その腕の温りを 今もまだ覚えてる 自分の居場所はここだって すごい人になれるかもって なんだかそんな気がしたよ

車は飛ばせるヤツだけど ここから飛んで逃げ出せるほど スピードの出る車なの? そろそろ覚悟を決めなくちゃ 今夜ここから逃げ出さないと 死ぬまでずっとこのままで 生きてくことになるんだよ

 
 
 

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