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週末は雪と寒い中、「はこだて工芸舎」さんでの出張販売、直売所までお越し頂いた皆さん、どーもありがとーです。
雪に閉ざされる前に山の畑とかに行くと思うんですよね。
極寒に耐えている木々とか、それでもまだ踏ん張って実をつけている野菜とか、そこに現れるシカとかキツネとかエゾリスとかキジとかトンビとか野良猫とか。
彼らはただ、生きるためだけに生きて、生き延びるためだけに必死なんだよなぁって。
厳しい世界だよなぁって思うんです、自然の中に身を置いて生きるってことは。
メチャ厳しいよね。
可能な限り自分もそちら側にシフトして生きていきたいなぁって思います。
ぬくぬく生きていると、完全に彼らとは別の世界で生きることになるので、それは嫌だ。
だって同じ動物だし、自然の恵みとか沢山恩恵受けているんだし、ティーンの頃から「飼い慣らされるな」「野生を取り戻せ」ってずっーと言われてきたんだもん。親とかに言われたんじゃなく、本とかロックンロールミュージックとか友達から言われたのね。
今でも十分すぎるほど時代から取り残された超アナログニンゲンだけど、個人的にはこれ以上のデジタルや利便性は本当にいらない。
自分で取り扱って、操作して、ほどほどにして、依存・洗脳される一歩手間で一線を引いているつもりでも、完全に牛耳られてる人たくさん見かけるもん。本来、そういうものを使いこなしているなら格段に時間的余裕が生まれるはずなのに、何故かそういう人たちはいつも時間的余裕がなく、いつも忙しい。
ニンゲンが追い求める飽くなき利便性なんてさ、地球にも他の動植物にとっても甚だ迷惑なことだし、ちっとも時間的余裕なんて生み出せていないんじゃないかな。
そう遠くない未来に車はすべてEVになり、自動運転になって、AIが車内で「右だ左だ、センターラインだ」としゃべくりまくってんだろうけど、そもそもEVは本当にエコで環境に優しいのか?利権、覇権争いの匂いがするけどね。まるで原発が環境に優しいって触れ込みで始まったのとあんまり変わらないと感じるけどね。
ここまで来たら、あとは何処まで自分を貫き通せるか?そんなことを楽しみながら、自然の動植物達と一緒に朽ちて行けたならサイコーじゃんって思うようになりました。
アタマおかしいのかなー?
今夜はこれを聴いて寝ることにします。
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