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パソコンに保存されている写真を色々整理しています。
最古のものは、2006年のようです。
そもそも僕は、アンチデジタル、嫌デジタル、便利なものは大っ嫌いニンゲンなので、パソコンデビューはかなり遅いし、スマホに至ってはまだ2年くらい(笑)で、その時も高齢者用の「らくらくスマホ」でいいやと思っていたらそっちのほうが高かったので、一番安い機種に。
全然、興味ないんですよ、世に言うところの最新機種も新型車も、あっという間に古くてダサいものとして切り捨てられるものには。
デジタルや便利なものに関しては「周回遅れのトップランナー」だと自負してますし、願ったり叶ったり。ママさんに至っては完全に「昭和」で止まってるし、家の家具や照明や食器なんかはそれ以前だし(笑)
2006年と言うと、17年前。
LINEもzoomもキャッシュレスもツイッターもフェイスブックもamazonもyoutubeもハイブリットカーもドライブレコーダーもカーナビも、ドローンも殆どまだ登場してないか、モノによって出始めたくらいですかね。
あれから世界は格段にスピードアップ、簡略化され、便利になり、手を煩わすことなく、何でもサクサク行われるようになったんだろうけど、ひとつ、いつも不思議だなあと思うことがあります。
これだけスピードアップ、簡略化され、スマホひとつで便利になったのなら、例えば17年前よりも格段に「時間的余裕」が生まれているハズなのに、それらのツールにどっぷり浸かって使用頻度の高い人ほど、何故にどんどん忙しく「時間的余裕」がない生活を送っているのだろう?といつも不思議なのです。
おそらくそれは、自分の時間軸ではなく、それらのツールに支配されている時間を送っているからで、多分一向に「時間的余裕」が生まれることはないし、使用頻度が高まれば高まるほど余計に忙しく振り回されるだけだろうと思います。
世界が突然17年前に戻ったら途端に暮らせない、困る人が大勢いるんだろうなーとか。
若者や現役世代だけでなく、使用頻度が低い高齢者とか園児とかにもしわ寄せいくんだろうなーとか。
そもそも17年前の当時、人々は「不便で時間がかかってどーしょーもないなぁー」とか思って暮らしていたのだろうか?もっと便利になって、もっと簡略化されて、もっとスピードアップしないと困っていたのだろうか?そんな世界をモーレツに希求していたのだろうか?
まあ、楽をしたいというニンゲンの怠慢さはみんな何処かにあったんだろうけどね。
便利なツールの恩恵と、それらに浸かることで失うニンゲンの怠慢さとか身体機能・五感・脳の衰えとか、いったいどっちの恩恵が上回っているんだろう?とか。
僕はたぶんこのまま、積極的に「周回遅れのトップランナー」を突っ走る予定です。
マイナンバー?これも当分なしだね。ポイントやらで釣って市役所に並んでいる自分の姿が許せないのです。
これ、2006年の畑。
開墾8年目、何をどうしていたのか、ほぼ記憶ないけど、ようやく何とか形になり始めていた頃。今見ると、まだまだ全然素人の域を出てないね(笑)
2008年.出張販売を始めた頃。
ルノー、カングーが大活躍。
2008年、開墾から10年目で、ようやく直売所建築開始。これ、ずっーと溜めてきた来た廃材で建てました。完成はしたものの、ペンキを塗るお金がなく、翌年に持ち越し。
2009年元旦。懲りずに更なる廃材と格闘(笑)頭悪すぎます。
2010年.殺処分寸前の「コタロウ」と出逢う。超絶、めんこい(涙)
以上、「panの森」秘宝館でした。お宝写真いっぱいなので、続きはまたいつか(笑)
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