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4月に入ってから天候が不安定っす。で、今日は午後からヒドイ黄砂。
なので、潔く退散。
昔なら、やきもきしてたんだけど、今はサッサとできることに切り替えます。
で、黄砂で目とか喉とかやられるのはご勘弁なので、家に籠ってパスタ道に励む(笑)
なんでも「道」ってもんがあると思うんすよ。柔道、剣道、野球道、パスタ道。
ずっーと好きでやってると「道」ができるというか「道」が見えるというかね。
ようやく、あずましい(函館弁で快適、心地いいという意味です)キッチンで料理ができるようになったので、パスタだけはこれからも探求していきたいなぁと。
今のところ飲食とかお店をやるとかというつもりはありませんよ(笑)今のところですけど。いや多分、ないな。
ちなみに一日3食の内、2食は玄米食なのでパスタは週1くらいかな。
話は変わりますが。
昨今、「全日本エクスキューズ選手権」みたいな同世代や大人たちに会うたびに、本当にゲンナリしてしまいます。
そんなんで、若者や次世代に何をどう示すのさって思うけど。
数日前に、本田さんと江頭2:50の動画アップしたんですけど。
本田さんは「欲望を解放せよ」と。
江頭:2:50は「何があっても諦めるな」と。
思えば僕は幼少の頃から色々な人達から「マインドセット」されて来て今があるなーと。
もちろん、それは全ていいほうに作用していると自分では思っています。
子供の頃、スキーのコーチからは「趣味でやるな」「自分にズルくなるな」と言われました。
趣味の一環というマインドじゃトップには行けない、という意味だったと思います。
自分にズルくなるなとは、コーチの前で課せられたスクワットを100回やるよりも、誰も観ていないところで自分にハードルを設けて101回やれるニンゲンであれ、というメッセージだった思います。
「飼いならされるな」「五感を研ぎ澄ませ」「頭で考えるな、体で感じろ」「魂を解放せよ」「自分の内なる声に忠実であれ」などなど。
数えたらキリがないほど、ロックミュージックや小説、映画からも多大な「マインドセット」をされて「今」があります。多くの友人、知人、同性、異性からも。世代も問わず。
のほほ~んと無自覚に生きていたら、知らず知らずのうちに飼いならされた大人になって「全日本エクスキューズ選手権」みたいな所に属していたんだろうなーと思うとゾッとします。
挫けて、靡きそうになったことは沢山あるけど、かろうじてまだ最後の牙1本は抜かれていない、かなーと。
なんだってそうだけど、貫くって簡単じゃないもんね。
還暦もかすかに見えてくると、さすがにこれまで生きてきた過程や蓄積が身体全体から滲み出ると思うのです。良くも悪くも。
よく、「顔に書いてある」という言い方もしますよね。最近、同世代とか少し上の世代とかとお逢いするとそれは凄く感じるけど、多くは反面教師として改めて自分を律することの意味を教えてくれるので、それもまた新たな「マインドセット」の機会だと思っています。
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