days
- pan-farm
- 2018年4月16日
- 読了時間: 2分
3月はただ雪が解けただけで、4月はただ寒い日が続くのみ。
はっきりしないこの季節が一番嫌いかも。
そんなこんなの日々の中、春の催しもののご案内。
彼と出会ってからどれくらいの年月か経つのかなー?たっくさんのミュージシャンのライブをやってきたけど、自分からオファーしたのは彼だけじゃないかと思う。
随分と昔、とあるライブハウスでのこと。
開演前に簡単な自己紹介がてら声を掛けて、「機会があったらライブ企画させてもらえませんか?」みたいなこと言ったと思う。
記憶が定かじゃないけど、その日そのままウチに泊まったんじゃなかったかなー?
あれから、それぞれ、たくさんの時間が流れた。
僕は彼の音楽を通じて、彼は僕の野菜を通じて、それぞれに無言の書簡を交わして来たような感じがする。
互いの本分でそれぞれにメッセージを受け取り、鼓舞され、叱責され、後押しされ、時に近づき、時に離れ、時に寄り添い。
これも記憶が定かじゃないけど(記憶じゃなくて記録を見ろよってことか、、、)、「ククム」をライブ会場としてやったのも彼が初めてじゃなかったかなー?
そこで彼を代表する1曲が生まれたり、今は僕が必要以上に無意味な情熱を撒き散らさなくても、ライブが切り盛りされたりと。
夢想し、種を撒き、懲りずにやり続けてきたことが少しだけこの「春」と言う季節に芽吹いたことが、とてもうれしい。
たぶん、そういうことが蓄積されたライブになると思うので、お時間のある方は是非。
その2:MEI KAZAMA : LIVING ROOM SOUP
2018/4/27/~2018/5/14
青森県弘前市冨野町9-12
(株)三和化学教材社
入場無料
こちらは娘みたいな年齢の、前途ある若者。
数年前のある日、フツーに我が家に帰宅すると、NYにいる「ハズ」の彼女が何故かホウキを持ってオイラの家を掃除していました。
聞けば、数日前から弘前に移り住み、アートの世界で生きていくと。
いいねー、若者。
そして、こうして個展開催。
オイラは農作業マックスで行けないけど、桜の時期とも重なる弘前。
興味のある方は、是非足を運んでみてください。
Comentarios