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「ホワイトクリスマス」ちゅーにはあまりに大荒れな猛吹雪。

嫌いじゃないけどね。

都会の喧騒、嫌いじゃないけど、この時期のムードは流石にキツイ。

なので、家で極力静かに過ごす。

こういう飾りつけの類、たくさんある。

もう40年以上前、子供の頃に母親が作ってくれたもの。

未だに大事に持っている「スーパーマザコン」な50歳もある意味凄いけど。

例年通り、豪華なご馳走はない。

じゃがいも、ネギ、グリーンピース、ニンニク、唐辛子、ドライトマト、パプリカ、カボチャ、タマネギ、トマトソース、サツマイモ、ブルーベリー、エトセトラ。

スイーツの飾りつけとなるヒイラギや野バラの実に至るまで、つまり食材はいつもの食卓と何ら変わらず、我が家の野菜が殆ど。

ある意味贅沢で、ある意味貧乏性。

本当の贅沢は、毎年いただく「エノテカ・ラ・リコルマ」のオーナーシェフからいただく極上ワイン。

いつもありがとー。

毎年この時期になると必ず引っ張り出す「jackie leven」を聴きながら、飽きることない薪ストーブの炎を眺め、今年のもろもろを反芻。

このアルバムには、本当に特別な思い入れがあるのと同時に、たくさんの救いと希望と光を与えてくれた。

もうこの世にはいないけど、深い感謝を。

実はこのアルバムが、リピート回数としては最多なのかも。