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- pan-farm
- 2017年12月4日
- 読了時間: 2分
やってもやっても、終わらない仕事。
そもそも、終わりなんてないし、やろうと思えば、どこまでもある。
でも、たぶんその半分は、自分が作り出しているというか、資質が生み出しているというか。
結果、終わることない仕事を自ら生み出し、自らアップアップな状態で、日々余裕ナッシング。
それらが、自らのエクスキューズに変換され、「本当に大切なこと」を、実は見失っているのかも。
終わることへの恐れ、終わらせることへの恐れ。
何となく、そういうことに気付き始めたというか、目を向けるようになったというか。
残された時間は、そう多くはない。
なので、実質的にはやり残したこと、やるべきこと満載ではあるけれど、今年の農作業全般は強制的に終わらせることにしました。
根野菜や在庫、年内の配達等のお問い合わせは、個別にメールにてお問い合わせください。
で、昨夜は、「近藤智洋&古明地洋哉」のライブでした。
個人的に「他人とは思えない人」な、お初お目見えの「古明地洋哉」。
何か特別なマジックやウルトラCを決める訳ではない。
ただ、フツーに表れて、フツーにギターを抱える。
けれど、最初の「一音」で、その場の「空気」を一瞬で変えた。
それは、例えどんな世界で、どんな時代であろうと、決して犯すことのできない「古明地洋哉」という世界そのもの。
こういう人は、撃たれ弱いようで、実は撃たれ強い。激しく共感。
そして、「近藤智洋」。
これまでも常々感じて来たことだけど、どうしてこの人は様々な困難をサラリとやってのけて、それを微塵も感じさせないのだろう。
「アピリ上手の達人のオレ」としては、実に見習いたいというか弟子入りしたいというか。
まあ、ああはなれないね。
そんな、ステージ(どんなステージやねん)だったよ。
にしても、お二人による「サイモンとガーファンクル」の怒涛のカバーセッション。
いったいこの二人は「何を目指しているのか?」と真剣に考えてしまったけど、演奏を聴いているうちに真剣に考えている自分がアホ臭くなってきた。
そしてオイラがお二人に解き放った一言は、「上手すぎてキモイっす」だった。
お二人と、ここに至るまでの長い長い道のりと関わってくれた皆さんに深い感謝を。
今夜は少し、爆睡させてもらいます。
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